オウゴンオニクワガタの飼育セット

オウゴンオニクワガタの飼育は難しい・・確かにそうだろう・・ 現在までかなりの採卵はできたが成虫にいたるのは極わずかというありさま・・
もちろん 思い込みによって幼虫の管理を一元的に行ったせいで まとまって死なせてしまった感もあるが・・
しかし採卵にいたっては決して難しくはありません
ぺいぺいブリーダーjudgeがローゼンの採卵セットを組んでみましょう♪
今回 飼育セットを組むのはスマトラオウゴンオニ(アロトプス モーレンカンピ モーレンカンピ)です
モーレンカンプオウゴンオニの基亜種ですね
ではいってみよう!! 
まず 取り出だしたるは「霊芝材」
オウゴンは大抵穿孔して産むので巨大な♀が穿孔できる大径の材を使いましょう
細径での採卵実績やマット産みが出来るマットなど色々あるようですが
ここはまずオーソドックスに・・・
これはかなり径もあり期待が出来そうな一本です
昨年秋に購入したものなので水分が少ないかも・・加水しましょう
材の状態によっては加水の必要のないものもありますが・・

まずはバケツに水を張ってまるごと沈めます・・ 
浮いてこないように漬物石でものせましょう

ここでの加水時間ですが・・30分は長すぎです 10〜15分くらいでしょうか?

新しい新物の材は加水の必要はないです
取り出しました・・
ここで樹皮とヘタ部分のガリガリを除くために手鍬を用意

ヘタを鍬できれいにしてから 樹皮をガンガン削っていきましょうね
さて取れました 樹皮は採卵セットで使うのでここは捨てずに置いておきます
このままでもいいのですが 形成層(皮のしたのオレンジのガリガリね)が
鬱陶しいので鍬で綺麗に取ってしまいます
ハイ出来上がり!! 綺麗に出来ました
ここで一旦 バケツの水で洗いましょう
ごみを除くのと表面に水が入ってイイカンジになります

最初からこの状態にして場加水した場合は水が入りすぎて
余分な水分を抜くのに苦労します
水分を抜いたつもりが表面の水分だけが飛んで中身が
ドポドポ水が残ったりしてますね
セットの容器の選定です
まずプラケース特大で・・・
かなり余裕ありますね 横向きにすればもう一本入りそうです
しかし ♀は気に入らない材には全く穿孔しないのでたくさん入れても
無駄に終わる場合があります
とりあえず2本入ったらいいので・・ 
十分なスペースがあるなら問題ないですが手狭な場合はケースを小さくしましょう
でもってプラケース大に入れてみました
分かりにくいですが 霊芝材を立ててふたまでの距離が結構 きついです・・
でもこれくらいでもいいです マットも少なくて済むしね 
今回は埋め込みマットとしてダタップマットを使用します
幼虫飼育には不向きと(私は・・)判断しましたが埋め込みマットとして
使う分には問題なく、昨年のモセリのセットでも同様のセットを組みました
使う前には十分に加水します ダタップは繊維質で水分が飛びやすいので・・・
大ケース下に3センチほどガッチガチに詰めます 多少水分多くしておきましょうね
霊芝材を置いてみます
横向きや縦向きには採卵には有為な差はなかったように思いますが
両方縦置きだと成虫が動き回るスペースが少ないので片方を横置きに・・
そしてマットを被せていきます
ただ被せると霊芝材の表面の水分が飛ぶのでなるべく硬く・・
これであらかた終了
取り出だしたる
オウゴンオニクワガタ
今回はスマトラ島 ベンクール産のペア

直射日光下ではこんな感じだ
セットに入れて転倒防止に 霊芝材の樹皮を配置、
オウゴンは大食漢であることが多いのでゼリーは1個ゴロンと・・
たったこれだけで終了です

簡単でしょ? 
ローゼンベルグも価格が下がってきたし皆で飼いましょう♪
そして幼虫飼育に関する様々なトライを試みてください

まだまだ幼虫飼育は難関が多いです 皆さんの報告を掲示板にてお待ちしてます