スペキオサスシカクワガタ飼育記

飼育前 2002時点での情報

名称 学名 Rhaetulus crenatus speciosus ラエトゥルス クレナトゥス スペキオサス、通常はスペキオサスシカクワガタという和名が通っている タイワンシカクワガタという和名が通っているRhaetulus crenatusのタイ亜種
だが書籍によってはRhaetulus speciosus という独立種として扱われているものもある スペキオサス以外にスペキオススともいう
昔の本ではキモンシカクワガタ(黄紋鹿)と和名が付されているものもある

生態 大きさ タイに生息しているが近隣諸国に別亜種も生息しており 入手するときには産地などをしっかり確認する必要があると思われる
60mmに近い大きさにはなるようだが60mmには届かないのだろうか?
アマミシカシカワガタがブリードで野外よりも大きい個体がでることから適した飼育法なら以外に大きくなるのかも?

特記事項 ほかの亜種との違いがよくわからない 胸部の横紋があるなしはわかるのだが ほかの亜種との違いは?

入荷状況 タイ産がよく入荷する それほど高価ではなく入手しやすい

飼育本から
webから
飼育前の情報ではシカクワガタ全般は難度は中くらいと書かれている書物が多い ネットをみても詳しくは説明がないのだが幼虫販売はイベントなどでもよく見かけるので不可能ではないなのだが・・



外国産を本格的に飼育する前にメタリフェル、ギラファ、タイワンシカを飼育したが そのときに羽化はさせたが成熟も待たずに取り出して
セットしたためまったく産卵できなかったシカクワガタ そのリベンジとして今回はスペキオサスに挑む 昔 入手できるとして結構高かったのだが
今は入手できるようになった
2002/4/28 ONE POINTさんから購入 タイ ウイアンパパウ産 ♂55 ♀31である
先にディディエールを飼育しているので
複雑なアゴは慣れているが
本種の方がオオアゴの間隔が広くて
見栄えがする
現時点で世界のクワガタムシ大図鑑などを
持っていないので本種の♀は見たこと
なかったのだがオスの黄紋に対して
♀は極めて地味・・
だがシカクワらしく ディディエールと同じく
前胸部縁はギザギザである
(円内)


スペキオサスシカクワガタ産卵セット

ケース プラケース中を使用

小径材5-6cmの材の柔らかめを使用 ディディエールの経験から完全に埋め込むより 半埋めの方が感触がいいので材の
上部を露出するようにする

マット 発酵マットの荒め 材に産みこむであろうと予想できるのでマットは良質のものを使う必要はないと思われる

ほか 特になし ただ蓋までの高さが低くなっているので♂が蓋にアゴを挟んで動けなくなって死ぬのを防ぐために新聞紙を挟む
夏で屋外に置くため、感想を防ぐ意味もある




セットを組んでから2002/5/4に
様子を見てみた

潜るのに面倒な形をしているオスだが
マット内にもぐりこんでおり、
メスも同様 ゼリーを食べている形跡がない

大丈夫かな?

まだ落ち着いてないのだろうか?

以降 日曜に様子を見ていたが材を齧っている様子がない・・
2002/5/22に埋め込んでいる材も含めて暴いてみたがまったく齧っていないし 特にマット内に卵を産んでいるわけではない・・

その確認後に材の置き方を変えてみた
材を一つを横に埋め込み、
3本を縦置きにした

ディディエールの2回目のセットで産卵できた
タイプのセットの仕方

ただこれは露出部分の乾燥がひどくなる

メスは符節欠けもないし
オスに挟まれた形跡もないし・・
何でダメなの?
累代の新成虫なら成熟していないと思われるが ワイルド個体だからすぐに産み始めると思っていたのだが・・
当時 既にスペキオサスシカの幼虫はショップやフェアで売りに出されているのをみていたので飼育は簡単だろうと思っていた

材に問題がないのなら 後は産卵行動に移るためには気温条件が問題か?でも5-6月は暑すぎもなく 夜はいい感じの温度だと思うのだが・
屋外に置いているしね・・ かえって屋外に置いていることで明るすぎたのかも?

結局 8月を過ぎても同様のセットを組んだままで こまめに霧吹きをかけていたのだが・・
2002/8/21の暴きでも♂♀ともに元気では
あるのだが・・ ←→
符節カケもなく ♂が♀に殺されることもなく・・
しかし材には卵なし・・
ちょっと材に毛羽立っていたところがあったので
その部分をマット側にして乾燥しないようにして
当日の確認を楽しみにしていたのだが
結局ボウズ・・
もっと水分多めにしないとイカンのか?
この確認後 材に齧り後があったのが1本しかなかったので セットが不向きと判断 
それと夏の暑さもあると思い
あきらめもあって中ケースから プラケース小に変更 
材は完全に埋め込んでみた  後は足場に樹皮を置く程度
しかし さすがにワイルドで入手してから3ヵ月も経過しているせいか
♀は再々セット 一週間後に ひっくり返ってご臨終

そのあと もしかしたら埋め込んだ材に産んでいるかもしれないと思って
♀が死んだあと一ヶ月たってからセット中の材をバラしたが一切なし・・
あとは♂だけをプリンカップ860ccに移して飼育を続けた
♂ももう寿命だろうと思っていたが翌年の2月の確認時まで生存していた
やたらに長生きだったので寿命に関しては ちょっと不明 もう何頭か飼育してみたい
ボウズで終わった飼育  でも蛹とかは見てみたいので前回ペアを購入したONE POINTに幼虫の売りを見かけたので購入
タイ ウイアンパパウ産 F1を5頭  つまり私が購入したときに一緒に入荷していた個体の子供だろうか・
届いたのは2003/1/16で届いた状態は 2齢や3齢
加齢してあまり時間が経っていない3齢 届いたカップの蓋を開けた状態 2齢幼虫 十分大きいのでそろそろ脱皮?

スペキオサスシカクワガタ飼育結果

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