ナタールノコギリクワガタ飼育記

飼育前時点2003での情報

名称 学名Prosopocoilus natalensis プロソポコイルス ナタレンシス、ナタールノコギリクワガタ、ナタレンシスノコギリクワガタとも云われる 〜ensisは産地から名づけられた語尾変化なので私はナタールノコギリクワガタと呼称することにする

生態 大きさ アフリカ中部のインド洋側のタンザニア・ウガンダ・ケニアに分布 近隣のコンゴにもいるかも?
50mm前半が最大?でも体長の大きさから長歯の個体では60mmに届くものもいるかも?と思ってしまう
生態については不明

特記事項 体長の割に体幅があるように見えるのは原歯・中歯が多いから? 

入荷状況 当初は¥8000とかしていたようだが今は¥2500〜5000程度 ユミツノはマニア向けなので安くなっても売り切るは辛かろう?

飼育本から
webから
特に記載された文献・Websiteはない KUWAIさんで累代個体の販売を見るので難しくはないかも?
おそらくは他のユミツノと同じでいいのだろう



今回は新たなショップ 昆虫専門店 Lamprimaさんから購入
2003.02.28に届く

届いて分かったが・・デカイ?!これなら60mmも存在するんじゃないの? 短歯だしこれだ最大の大きさじゃないだろう?
人気がないせいかそれとも♂が2頭ともアゴかけのB品のせいか
余っていた♀をおまけに付けていただいた ありがとうがざいます

産地はタンザニアのウサンバラ山産


見た目は一見から今現在の入荷してるユミツノノコの仲間とは異なる 区別は容易
同じ黒色のユミツノはセリコルニス・セネガルがあるがいずれも歯形が違う

以前にKUWAIさんで本種を見たことがあったがこれほど大きいものではなくセリコリニスに近いかな?感じだったか
この個体はデカイって印象が先に立つ  そりゃドルクスに対するなら かわいいモンだが


他の特徴は
セネガルと同様に本種の前胸後角が尖る


あとセネガルが腹面も真っ黒に対し
本種は赤い点が後胸腹にある

個体によっては腹側が
赤っぽくなる個体もいるようだ
赤っぽくなるのは背面も同じで
この個体は黒っぽいが
KUWAIさんにて
売られていたナタールは
もっと赤っぽいものだった

多くの入荷個体を見たわけでは
ないがもっと変異があるのかも
しれない

ほかは頭盾が尖がってるのが
特徴かなあ・・・
♀に関しては考察にコーナーが
あるのでそっちで・



ナタールノコギリクワガタ産卵セット

ケース 大きく見えても それは同じユミツノノコギリクワガタと比較した場合ってこと 50mm程度の♂なのでプラケース小で十分だろう
2セットのうちもう一方はコンテナQ-BOX20をし使用

画像では見えてないがセリコリニスセネガルの産卵形態は材産みなので本種も踏襲 完全に埋め込んでセット

マット 埋込用マット あまり幼虫飼育には向かない感じの荒めのマット

ほか 特になし ワイルドなのですぐセットを組んだがさすがに3月ではまだまだ温室で管理



セットは届いた2003/2/28からしばらくたった3/6にセットを組んだ 2ペア+おまけ♀2頭で6頭・・
他の飼育記でも書いているがともかく多忙で手を出しすぎた2003・・自覚もしていた なので♂を同居飼育をさせるものだけセットを組む
残りの♀はカップで我慢してもらう
室内では黒褐色に見えたが
室外でみると赤褐色といえる

コクワの明るい個体に似ている

マットが粗いせいか乾燥がひどく
霧吹きを行うのだが
すぐに下にしみこんで 底だけが
水分が多く、表層がカラカラである

左とは別個体だが赤いでしょ→
♀も赤い・・

セリコルニスやアンティローペとは
明らかに違うので区別できるが

セネガルが入ると慣れてないと
区別が難しいかかも・・
2003/4/26 セットして二ヶ月近く経ったとき マットの乾燥のせいか
 あるいは単に寿命が来たのか
2つセットしたうち 片方の♂が 片方の♀が死亡
ゼリーは十分で餓死などではないと思う 減りも激しかったので問題なかったと思うのだが・・

♀が死んだいたセットの材を暴いてみたが材にかなりの齧り痕があるわりに
 その中で黒く萎んだ卵 ばかり
マット上層に近い部分に産んでいたものはおそらく乾燥で、
底部に接していた部分は逆に落ちてきた溜まった霧吹きの水で腐ったようだ
ちなみにコンテナQ-20のほうだ プラケースよりも乾燥しにくと思っていたのだが・・
 マットに荒さも関係してるのか?
その時の割り出しの画像

画像で材が水分が多く染み込んでいる感じがわかるかな?

よくある材産みの種と同様 樹皮をむいた状態でセットした材の表層をはぐと
産卵したあとが見える
この材はこの穴を追っていっても腐っていた

切り口から産んでいることもあるので 結構粉々になるまで砕かないと回収を仕切れてない場合が
多い

セットの水分はかなりいい加減だったが 何とか回収出来る部分もあった ↓
あまり材の状態もよくないなあ・・

柔らかいほうがいいと思って
朽ちすぎたのを使ってしまったのか・

もっと詳しく崩しと こいつが→・・

羽化していたコメツキムシ・・
こいつらの幼虫は肉食!
クワガタ飼育においては害虫だ

ナタールノコギリクワガタ飼育結果

ナタールノコギリクワガタを探す