ラミニフェルミヤマクワガタ飼育記

飼育前   2002時点での情報

名称 学名Lucanus laminifer ルカヌス ラミニフェル、 ラミニフェルミヤマクワガタ タテイタミヤマクワガタという和名でも呼ばれる

生態 大きさ 80ミリを超えるものもあり 日本のミヤマクワガタとほぼ同じ大きさであると思われる 一昨年くらいから入荷を見かけていたが飼育についての情報はあまり耳にしない やはり暑さに弱い本属を専門にやっている方は少ない
インドからタイにかけて、更に中国にまで分布している
亜種にssp vitalisi ビタリスがベトナムに分布している 

特記事項 ミヤマクワガタといえば「耳」 前胸の出っ張りなのだが・・カンターミヤマやヨーロッパミヤマがよく発達するのに比べて 本種は縦になっており しかも胸部、頭部が細く より華奢な感じである アゴも細長くて華奢!!
似たような種にプラネットミヤマがいるがプラネットは頭盾が出っ張っているので区別しやすい 

入荷状況 ワイルドが入荷しており ペア¥8000前後と入手しやすい しかし落ちやすいのでは?と思う
入荷しているのはタイ産ばかりのようだ

飼育本から
webから
特に専門に飼育記を目にしたことはない しかし日本のミヤマクワガタとほぼ同じでいいのではないろうか?
購入時、カブト用のマットを使用し 目の細かいものを下に硬く詰めて 残った荒い目のものを上に載せるだけでいいとのこと
外国産のルカヌスは初めてだがとりあえずやってみよう


02.05.30  KUWAGATA STARS TOKYOさんから購入 今年もいくつかのショップで入荷していたが どうしようか迷っていた
70アップがすでに売り切れていたが60ミリアップで購入 実際には68mmあり見劣りしない大きさだった
ん〜〜〜〜確かに変わってる形だが・・・「ミヤマ」は「ミヤマ」って感じだね ♀も問題ない状態だが日本のミヤマほど丸っこくない感じだ

とりあえずセットを組む




産卵セット

ケース 中ケース  大ケースをセットしたかったが購入したカブトマット1袋では大ケースに十分に敷けないので中ケースに・・


マット マットの目の違いがあまりないようなのでそのままケースにぶちまけて力の限り押し付けてガチガチにする
後は表面を少し掘り起こして柔らかく・・

ほか ミヤマといえば転倒→死亡のパターンを何回か経験している
そのために転倒防止の樹皮を多めに入れるこんなのでいいかな?


6月に入って25℃〜湿度共にミヤマには非常につらいと思っていたのだが ♂が♀を殺すことも無く、♂は大食漢でゼリーをすぐに食べ尽くして夜になると
蛍光灯に向かって突進を繰り返す

時に羽ばたいていたりしていたので活性には問題ないようだ

しかし活性が高いこともあってすぐには死なないだろうと交尾行動の画像をとり忘れていた のちにちゃんと観察しておけばよかったと思うわけだが・・
マット表面にかなりの樹皮を入れていたためか♂、♀ともにひっくり返っていることは全く無かった
♀は夜以外はマットに潜ったままで樹皮の下にもいなかった 樹皮の下にいたのは♂である
そのためマットに産卵してくれているかな?と期待をしていたわけだが・・
頼むぜオイ!

1週間後に♀が壁面マット内に留まってるのを確認 よしよしと思っていたのだが・・

更に一週間経っても同じところに♀がいる? まさか・・・
.
’02.06.14・・ケースを逆さにして表面のマットを
のける・・結構潜っていたようだが・・
あらら・・・やはり♀は死んでいた
やたら短命・・ミヤマらしいけどね・・

♂のみ飼育・・こんなん多いな・・
飼育記にもならん
温度は問題ないと思ったんだが・・
♂はやもめになって1ヶ月ほどは生きていた 思ったよりは長命だったが・・

やはりミヤマは苦手だ・・

ラミニフェルミヤマクワガタ飼育結果