インスラリスキンイロクワガタ飼育記

飼育前 2007時点での情報

名称 学名 Lamprima insularis  ランプリマ インスラリス  インスラリスキンイロクワガタ

生態 大きさ BE KUWA No6ではアウラタとよく似ており亜種程度の差しかないと書かれている
世界のクワガタムシ大図鑑では♂:23.0-32.1mm ♀:15.0-21.8mmとある

特記事項 生息地のロードハウ島は世界遺産で入手は困難・・なのに出回ってるのはなぜ?

入荷状況 入荷当初は高額種 (アエネアほとではないが・) しかし飼育が簡単なことと他のキンイロに比べて差異もすくないこともあるのか
あまり人気はない

飼育本から
webから
特に詳しく書かれている本はないがWeb上なのでは簡単と書かれており パプアキンイロなどと同じらしい しかしアウラタに近いなら
多分 羽化した後は結構寝るのでは?




入手はビッダーズ 飼育種を絞っていたが交換などでも新しい未撮影種が得にくいのと
いつもいっていた山崎オオクワさんが営業時間の変更なのか
店舗をしめたままで撮影が進まないので購入
思ったよりも安く落とせた・というかいくつか本種をチェックしてみたが決して高いものでないようだ

届いたのは2004/5/16 オーストラリア ロードハウ島産 F3 の5頭セット
3月下旬孵化で初-2齢とあったが 届くと全て3齢で しかもうち2頭はカップの蓋が
輸送の振動で開いて 幼虫は緩衝用の新聞紙を齧っていた・・
5頭のうち3齢が4頭 (左) 2齢が1頭(中) 
頭部の色はドルクスなどより薄い色 でもアウラタよりも少し濃いように見える

届いた状態のカップのままで飼育を続けることに・理由は大きさが変わらないミカルドが60mlカップで十分羽化に至ったため
ただマットはサラサラだったので月野夜きのこ園のくわmatに替えて堅くつめる

後はこれから温度が上がる時期なので温室棚の下部に置く あとは6月に入ってマットが合わなくて暴れてないか確認したが
問題なかったのでしばし放置・  次の確認は1ヶ月の後の2007/6/29
←ナンバー3 カップ底部に・・ 蛹室か?
幼虫も白くなってるし蛹化の準備か?
他の個体も確認

ナンバー2→
これも蛹室作って前蛹

一斉に蛹化体制か?
ナンバー4 かなり齧ってるなあ・
そういえばパプキンでもカップに穴あけて
蛹室作ったときがあったな・
取り出すとまだ白く蛹化してから間がないようだ
しかしこれは♂か♀か?アゴが発達しない種
なんで分からん・・
でも腹部先を見るとこのとおり 交尾器で
雌雄は分かるね  ♂です
以前にパプキンの夏場の羽化で不全が多かった経験もあるので 温室棚の底の 少しはひんやりしたところに置く
あとは2-3週は放置・  だがここで蛹の確認はこの1頭だけで終えたことが 後に落胆となる・・

次の確認はちょうど 一ヵ月後となった2007/7/29  ニジイロとかクワガタの出品をしてたら確認忘れてた・・
←もうカップ外から見えるほどキンピカです・

開けてみると綺麗な緑・
まるで画像で見たアエネアみたいな
メタリックグリーンではありませんか・
アエネアみたいなシワはないけどね・

それにしてもインスラリスってあまりたくさんの
画像見たことないけど どういった色の変異が
あるのかねえ

BE KUWAの色ムシ大特集号には
「アウラタと亜種程度の差しかないと思われる」
とあるが・
5頭のうち 3頭はすでに羽化 ♂
←羽化した後でまだ色がついてない状態

さらに残る1頭は前回の6/29の確認で幼虫だった
せいかまだ蛹・・

ここでどうやら5頭入手したのに全部♂!
累代できないじゃねーか・・

それにしても→
♂の光沢はアウラタとはちょっと感じが違う
アゴは発達せずに先細になってる感じだ
←これが♀だったらなあ〜〜 でも確り♂!
上の画像のような綺麗な光沢の♂をみて
どうしても累代をしたい!
またビッダーズで探すか・・

2007/8/14 →
カップからマットごとだすと 画面下の蛹室から
脱出している

このときはまだこの個体が後食するくらい
成熟しているかは不明だったがこのあと
マットを減らしてゼリーを半分にカットして
様子を見たがどうやら後食をしていたようだ
これにより 本種はアウラタなどのように羽化後の長い休眠はないようで
パプキンのように飼えるようと分かった
ならブリードしやすいのでさっさと追加でインスラリスを探すが
羽化した♂に番わせる♀の単品の出品は見当たらない

だが 追加の幼虫は2007/7に落札済み 2007/7/31に届く
当然ロードハウ島産で もとはGROWの販売個体でCBのF2らしい 頭数は5頭

前回の5頭は届いたときに既に3齢だったが 今回1-2齢で届いたので これで幼虫の撮影はお終いに・

2007/7月のうちは 2007夏は冷夏か? と思ったが 8月に入ってからの猛暑・ 
小カップのままで飼育しているが無事にペアになってくれるといいが・・

さて 幼虫待ってる間に 新成虫の撮影
羽化したのはほぼ左の画像のような
緑なのだが 黄色がまじったような個体もある

インスラリスが全部こんな色なのかと思ったが
BE KUWA6に図示されているのはもっと
くすんだ色・ 
この色は珍しいの?  綺麗だからいいか・


インスラリスキンイロクワガタ飼育結果