デハーンホソアカクワガタ飼育記飼育記

飼育前  2003時点での情報

名称 学名Cyclommatus dehanni キクロマトゥス デハーニ デハーンホソアカクワガタ

生態 大きさ 50mm程度が最大の中型のキクロ ズベールに似てるか気がするが・・ボルネオの特産と思っていたが実はスマトラ島やマレー半島、シベルト島にもいる これだけスマトラ島産個体の入荷してるのになぜ入荷しないのか?

特記事項

入荷状況 初入荷?の2001〜2002には10万くらいしていたが今2003はワイルドで1万程度でも入手できる 1/10か・・デフレだねぇ〜〜

飼育本から webから 今現在2003は累代個体F1.F2の成虫ペアが入手できる





2003.04.23にkumbangより購入 Mandor・kal-bar・indonesia APR 2003の採集ラベル 45mmペアだ


届いた翌日まずは 形態を撮影がてら確認
デハーンはそれまで入荷がなかったボルネオのホソアカクワガタ
だが・・ 正直実物を見ると如何に入荷が少なくても 好みではない・・
かっこ悪い?という印象だ ズベールタイプの形に見えるが
♀の形態はズベールよりもトサカホソアカクワガタに近い形態だ
♂は違うように見えるんだがね〜〜
♀なのだが・・ これを他の
よく似た種に混ぜられると正直区別に
自信がない もっと精進せねば
自分で同定するのは難しい



産卵セット

ケース プラケース小を使用 キクロマトスで50mm程度の大きさのものならこのくらいで十分だ あまり大きな容器を使うと
割り出すときにマットの卵を見つけるときに面倒

必要なしと判断 これまでのキクロマトスの経験で材にも産むがマットが適したものならば堅めに詰めることで産卵を行うと思われる

マット 添加剤発酵マットを使用 潜り難いだろうとは思うが底から上までガッチガチに詰めた

ほか 転倒防止に樹皮を入れる あとはキクロマトスは水分大目の方がいいと経験的に感じるので霧吹きを多めに心がける


以降これといって 変化はないが(マットに卵が見えるとか・・) 形態は画像を残そうと思い
マットの上を徘徊しているのでオスは撮影しやすいがメスはマットに潜ったままで撮影の機会がない
2003  4/24 4/26 5/19と撮影したが飼育には関係ないのでデハーンホソアカクワガタ画像館に挙げている
本種の特徴は複眼前方のアゴの付け根辺りが
上にはねている

←でわかるかな?

それに頭盾が大きく大きな個体になるほど
発達する→
2003/6/2
まだ卵や幼虫が外から見えないが卵があると
割り出しの手間が増えるんで
たまたま材の裏にへばりついていた♀を
改めて撮影
なんかズベールと混じると区別難しそうだ・・

これからそれほど時間が経っていない
2003/6/25に幼虫が確認できた
6/2の時点ではすでに産んでいたのだろう

2003/6/28 さあ 時間が出来た 割り出しじゃあ!!
ブレてるなあ・・
暑さのせいかマットの色があまりよくない・
前回の6/25に見えてたのは
2齢ばかりだ
ケース表面からは見えない
内部に1齢もちゃんといた
これまたピントが・・
室内なのでどうも光量も足りない
幼虫以外にも卵も回収

計 卵5個 1齢12頭 2齢2頭回収

キクロマトスの割り出しにしては
少ないが 各飼育記でも書いているが
飼育種が増えていい加減な年になった2003・
この少ない頭数でも・・・

すべての個体は100mlカップ?で管理
マットは
♂は三ヶ月たった2003/7/31でも
無事に生存中

カップに入れて管理している幼虫群は
室内の棚に置いて放置
たまにカップを持ち上げたが
マットが極端に乾燥することがなかったので
そのままだった
そのまま放置すること四ヶ月ちょっと
棚の置くに立て積みにしていたので
すっかり忘れていた
2003/11/08 すでに蛹化・・ 
それどころか・・・
♂も蛹化 ♀は羽化 ♂も羽化
♀は3ヶ月程度で羽化するのは大型のキクロマトスでもあることだが えさ替えしないことと容積が小さいことで♂も羽化に至ったようだ
そして更に・・
既に羽化した上に活動も開始しており餓死している・・・それも↑こんな感じで・・
♀が6頭既に死亡・・・

♂に比べて♀の方が体が小さいので
押しなべて羽化が早いので
死んでるのは♀ばかりだ

♂も羽化してるがまだ活動はしてない→
この画像だとズベールみたい・
この日に確認した蛹のうち
蛹室を崩してしまって
カップに直せないものはオアシスで
作った人口蛹室に移す
2003/11/14
なおこのオアシス・・この後に
サビクワの仲間に使ったのだが
オアシスをいれたルアーケース内が
極端に乾燥し、羽化した新成虫が
次々と死ぬことになる・
霧吹きでオアシスを湿らせるのを
サボってたからなあ・
2003/11/18
羽化した♀個体 隣にまだ羽化待ちの
蛹もいることだし取り出した方がいいのかな

どの虫もそうだけど羽化したては綺麗だ

11/8に羽化していた♂を蛹室から出して確認

この画像だけみてデハーンと判断できるほと
私のレベルは高くはない・・
2004/01/08
昨年のうちに羽化確認を怠って
新成虫をまとめて死なせてしまったので
やるきなし 一応は蛹などの画像は撮ったが
卵の画像がない
なのでやはり 一セットは組む必要があるか?
と思っていたが・

やるきなしで餌やりを忘れていたせいで

←A13   A18→
う〜〜ん瀕死・・
ただでさえ♀が先に羽化して ♂だけあまっているのに・・
この2004/1/8の確認の3日後 瀕死の♀はゼリーを与えたところで元気になるわけもなく・・
気がつけば♀は1頭だけになってしまい 残るのは♂だけ・・

2004/4/9になっても元気に生存しているオスたち →個体ナンバーA17

結局 スペースの関係もあり ビッダーズオークションでもっと安く入手できる機会もあるだろうと
残った♀とのカップリングも行わなかった

これにて本種の飼育は終わるのだが 大歯形を羽化させてないことと 変態過程や
卵の画像を撮影してないのでいずれまた飼育するかもしれない

デハーンホソアカクワガタ飼育結果






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