ザウテルシカクワガタ飼育記

飼育前  2002時点での情報

名称 学名Pseudorhaetus sinicus concolor プセウドラエトゥス シニクス コンコラー、ザウテルシカクワガタ 

生態 大きさ クロツヤシカクワガタ(中国クロツヤシカクワガタ)の台湾亜種 60mmオーバー程度が最大
樹上圏を生活の場にしているらしく足が長い、個体数が少ないというよりも樹上にいるために採集が困難と聞いたことがある

特記事項 同所に生息しているシカクワガタ(台湾シカクワガタ)に比べてツヤがあり、アゴも寸詰まりといった感がある 

入荷状況 成虫幼虫共に販売はあるが かなり高額、シカクワガタの仲間そのものがそれほど産卵数が多いわけではないのでオークションや売買掲示板でも目にすることは少ない
今年夏以降 中国産のPseudorhaetulus sinicus の販売、オークションを見かけた 以降累代個体が販売されることを望む

飼育本から
webから
Web上では累代飼育をされている方なども見かける メジャーな種ではないがそこそこ飼育者はいるようだ
採卵に関して材のコンディションなどは不明 
「世界のクワガタムシ大図鑑」では飼育温度15-25℃、生息標高400-800m、幼虫期間6ヶ月以上、成虫活動時期6-9月とある さて?




生体の交換にて入手 2002.11.30 6頭届く 2齢である
 一般にシカクワガタは 菌糸瓶にうまくなじます、強い添加剤でなく、
弱い添加剤で発酵させたマットがいいと聞く
ディディエールは山崎オオクワさんのところで買った添加剤発酵マットで大歯形が蛹化した 
確か小麦粉で発酵させたと表記してあったが・・
強い添加剤ってなんなんだろ・・

とりあえず安全な飼育を目指し、微粒子マットで飼育することとする
まぁ こんな感じだ 1齢はいずれの種も胴長の感があるが
2齢位で各々の特徴が出る
シカクワガタは胴長の特徴があるが本種もそのようだ
さて・・ 明けて’03 どうもマットが黄色が強くなって 水分が染み出てるような・・ やばそうなのでマットを交換しよう
全て3齢に加齢している 取り出してみたら うう〜〜ん コクワ? って感じだ 以前のタイワンシカはスリムなコクワ幼虫って感じだったが・・
とりあえずはまたバクテミックスを詰めてセット 多分1年一化だと思うが・・ 何時くらいで羽化するのかな〜〜
さらに一ヵ月後・・
←う〜〜ん 犠牲者1号
温度は多少低い(でも18℃くらい)が
問題ない温度だし・・

で不安で他を見たが大丈夫
でも死亡がのってきたけど
小さいの〜〜
でもタイワンシカで幼虫の大きさの
割に大歯が出たので期待はするか・・
’03.4.29 瓶の中を動き回って マットに坑道の空白空間が見える
スカスカだと蛹室を作りにくいだろうと思い、堅く詰めなおす
広口瓶の径から幼虫の大きさ解るかな?

頭部の大きさからは太ってるように見えるが 幼虫自体は小さい・・
こんなことなら添加剤発酵マットでいくべきだったか?
しかし 合わなくて死んだらやばいしな〜〜

でこの後にすぐ♀個体が蛹室を作り始めたが・

安心していたがつい蛹の画像が
・・・・撮り忘れた・蛹が見えとらん・・

そうこうしていると 6.20に羽化・
2007.20には 無事に羽化して固まっていたので取り出した

光沢が強く テカテカだ!瓶の中にいる時にはそうは見えなかったが 取り出して陽光に曝すとかなり光沢が強い

アゴの形状はシカクワガタの仲間のスペキオサスやディディエールに似ていてもこんな光沢はない

光沢が強いゆえに頭部の点刻のざらざらが余計に目立つ

それにしてもザウテルよ 今からが夏本番   お前は日本の酷暑に絶えられるのかい?
♀が無事に2個体羽化
そして漸く♂が・あれ?
前蛹状態の画像がない?まあ・・いいか
←蛹化当日
これ以上弄ると ディディのように
変形するかもしれないのでやめ
→翌日の個体
以外に大きめ?
2003.8.12
お盆前、冷夏のこの年のおかげか?
無事に羽化
2003.08.14に取り出してみる
やはり・・幼虫に比べて思ってよりはデカくなるよな〜シカクワって・・
まあ45mm程度か?完全に固まってから計ろう



産卵セット

ケース


マット

ほか



ザウテルシカクワガタ飼育結果