ブルークツヤクワガタ飼育記飼育記

飼育前  2001時点での情報

名称 Odontorabis brookeana オドントラビス ブルーキアナ、ブルークツヤクワガタと呼ばれる ムネモンツヤクワガタという和名で呼ばれることもある
本によってはbrookeana の部分が別のスペルになっているがどれが正しいのだろう・・

生態 大きさ スマトラとボルネオに分布  亜種となるのか不明
特に記載された文献はなし ツヤクワガタの仲間は種類が多く各種の生態を記載された物は少ない 大体50ミリ程度らしい

特記事項 多くのツヤクワガタと同様に原歯形と大歯系でずいぶん大アゴの形状が異なる 一般にツヤクワにおいて大歯系は累代で作出しにくいといわれるが本種も同じかは不明

入荷状況 チラホラ入荷しているが1ペア\3000程度 中型〜大型がほとんどのツヤクワガタの中でも小型、形はゾンメルなど他種に似た物も多く新鮮味にかける

飼育本から
webから
全く記載された物なし Web上でも見かけない


成虫飼育編

今年に入った某ショップのメール情報で入荷を知って安かったので購入しようとしたが売り切れ、
そのあとすぐにONE POINT さんに入荷していたので購入
2001/5/9 飼育に入る
♂48ミリ Mtツルス マディ 産である

小型種ながら侮りがたい美しさ・
 ♂の前足が大きく湾曲している点、
♀の前足が大きく平たくなっている点に
特徴あり
フォルムはゾンメルツヤクワガタに似ている




産卵セット

ケース 大ケース


マット 今回はマットにインターメディアの幼虫の喰いカスを使ってみた
マットをケース8割まで埋めて転倒防止の皮をいれておしまい

ほか カップゼリーを半分に切って入れておく
これにて終了  今回は蓋にビニールを挿んでおいた





♀はマットに潜ったままでまた姿を見せない ♂もそれほど活動的とはいえないがマットに潜ることはなく 皮の上をウロウロ徘徊していることが多い
産卵目的のセットとはいえマットが多すぎる気がする  ♂が落着いてないような気もするがそのまま様子を見る
しばらく様子を見ていたが餌のくいはよいほうではないが
 喰い残したゼリーが乾くということはなく何時の間にかゼリーが跡形もなく無くなっている

それにしても♀は全く姿を見せない・・
卵も幼虫も確認できないまま一ヶ月が過ぎ セットを暴いたが♀は生存していたが産卵などは
確認できなかった

セットを暴くのが早かったかと思いそのまま同じセットで飼育を続ける
7/25 餌を交換しようと思ってセットを見ると見事に餌が食い尽くされ・・餌を求めてケースにアゴを挿んだまま死んでいる♂を確認・・
またも管理ミスによる死亡である  いいかげん確実に管理できるように飼育種と数を調整しなければならない

幸い♀は生きていたので産卵の望みはある
少しセットを替えて挑むつもりであるが・・どうも無理っぽいような気が・・

そのままずっ〜〜〜〜〜〜〜と同じ環境で飼育・・ 
もう死んだか?と一ヶ月に一度ケースを開けるが卵は産まない、しかし生きている・・餌を食べた形跡はないのになんで生きているのだろう?
10/18に確認したがまだ生存しており カップに入れ替えて温室に入れた 結構寿命長いのだろうか?
01.10.23の画像 符節は取れているが元気・・ 01.11.17の画像・・カップ飼育での狭い環境でも
生存している・・しかし産んでいない
♂が死んで時間が経ってるので
貯精嚢の精子もないかもしれない・・ 
01.12.22
ついに♀が死亡・・
おざなりに飼育した割には・・
そしてツヤクワガタとしても長く生きたほうか・
そして産んでないだろうから片付けるか・
と思って思っていると・・たった1個だけ発見!

卵飼育編

01.12.22に得られた卵は すでに円形だった・・そのため孵化が近いと思い
そのまま採卵できた成虫のマットに入れて120カップにて管理・・・

温室上部20度〜の場所に置いていたのだが・・・

02.1・・・孵化を確認できないまま終了・・   なんともお粗末な飼育となった・・・

産まないならマットを変える、温度を変えるなど様々な手が講じられたはずだが・・飼育種の多さと多忙に負けた・・いや・・いいわけはすまい・・・
たった1個とはいえ採卵できたので惨敗とは言わないが・・辛酸はなめたか・・まだまだ舐めるのが足りないのかも・・

ブルークツヤクワガタ飼育結果





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