クワガタを飼おう


外国産クワガタの輸入・販売が解禁されて久しい昨今 世界を見渡してもこれほど多くの種類の輸入が認められている国は無いでしょう
よくぞ 日本に生まれけり♪ってね 

まぁ いくら多くの種類の輸入が認められていても相手国からの輸出が認められてなけりゃどうしようもないけどね・・
それでも一切禁止の韓国などに比べれば他の国の数多くの種類のクワガタに触れることができることには違いない

興味があるなら飼ってみましょう♪

でも飼育した外国産、あるいは日本産においても離島の個体は絶対に屋外に逃がさないようにしましょう
(’05度これまでの野放図な放虫のためのツケが規制として行われる可能性があります)

そこでこのコンテンツではクワガタの飼育に際しての総合の情報を纏めてみます

クワガタを飼育する、ここでは国産ではなく「外国産」のクワガタを飼育することの飼育情報なので外国産に限定して説明します

クワガタを飼う前に・



まず外国産クワガタを飼うと決めたら まずは知っておくことがあります
日本という国は世界の国でもかなり四季が明確に分かれている温帯の国です
ですが・・・ほとんどのクワガタ外国産クワガタにとって日本の夏は暑すぎるし、日本の冬は寒すぎるのである
何で南国、熱帯にいるクワガタなのに冬はともかく夏が暑すぎるの?とおもうかもしれないが
熱帯雨林にいるといっても40℃を超えるような環境にいるわけではない
標高500mなどの高地、中には標高1500m〜に暮らす種類もいる こんな所にいると30℃を超えるどころか25.6℃しかならない環境もある
また外気温が25.6℃なら日中でも森の中や身を隠す腐葉土などのはもっと低く、夜は20℃以下になるところもある

つまり最初に飼うと決めたら何を目的に飼うのか?が重要になる 堅苦しく「目的」といったが
クワガタをホームセンターで見かけて購入、夏の間のみ飼うのと卵を産ませて累代する楽しみを得るために飼育するのでは
自ずから最初に準備しておくものが違うのである

単にクワガタの姿を楽しむ目的ならクワガタが「単に入る」容器を使えばいいし 極端な虫籠と餌のゼリーだけでいい

だが卵を採って次代の個体を育てる 累代飼育をしたいのなら虫篭ではダメである
マットを入れるケース・材が必要 つまり卵を産ませる飼育環境がいるということだ
だが単にそのセットが組めても 日本には厳冬と酷暑がある 大きな問題となるのが温度管理である
累代目的で飼うには器材とお金が必要なことを知っていて欲しい

何より累代飼育で大きな問題は・・クワガタの世話をする時間である クワガタは昆虫、種類にもよるが他の生物に比べて多産である
その世話をするのは結構 時間がかかる 餌を替えるだけでない、産卵したら卵や幼虫を割り出さないといけないし、
餌を替えないといけない  単に1種類、10頭程度となら問題ないが・・・
おそらく累代飼育に挑む方は1種類で満足するわけがない!(断言!)
そのためクワガタに追われる生活になるのである
累代飼育に挑む方は 金・時間がかなりかかることを十分に知っておいて欲しい
まっ これはクワガタの飼育に関わらず、ほとんどの趣味、コレクターに通ずる付随する問題ですが・・

以降  クワガタの選び方 作成予定


飼育に際しての注意

すべて実体験より

一、常に乾燥に気を配るべし

多く 飼育することで もっとも忘れがちになるのが霧吹き・・ 忙しさにかまけて餌しか与えないと乾燥によって死ぬことがある
死ぬまで放置するものどうかと思うが乾燥により産卵行動が止まることもある
季節の問題もあるが特に冬場の乾燥、夏は逆の蒸れに留意すること

一、初物には手を出すな

初入荷の種類には食指が動く、特にお気に入りの属の種なら なおさら・
だがちょっと待て・・初物は情報不足・・いやそれ以前に最近では極端に飼育が難しいといえるものは少ない
累代が進んで安くなるのを気長に待つべし
どうせ「ワイルドだから買ってもすぐ死んじゃう」と思い込んで我慢しよう・・一種のルサンチマンだよね・・ 

一、飼育は1種類につき10頭にせよ

これは自分の経験から・・つい飼育種は増える それに産卵の割り出しが嬉しくてついついそのまま手元におく・・
すると・・・プリンカップが200や300個、 そのまま管理もずさんなまま羽化してしまい、
これまたプリンカップで成虫管理・・餌をやる手間も増えるし そのまま飼育してもカップリングするわけでもない
はっきり言って無駄な時間が増えただけ 実際1種に10頭もあれば次代に続けられるし 幼虫時の餌替えの手間も少なくよい

一、えさを切らすべからず

強健種のドルクスやノコギリなどは3週間ほど餌をやらなくても平気なのだが それに安心して1ヶ月以上も放置してしまう
こともある 温度などの管理ができない状態で殺してしまうならともかく 餓死で死なせるのは情けない・・

一、購入する店は選ぶべし

人づてに聞いた話だが・・・ブケットフタマタを「スマトラ産」と言張って確認すると逆切れした店があるらしい・・
別にクワショップに限ったこっちゃないが 自らが扱ってる商品情報すら把握できない所からは買わないほうがいい

一、オアシス蛹室は深くつくるべし

オアシス蛹室を作って羽化させる際に浅く作ると人口蛹室から転げ落ちてしまい 羽が固まってない状態でもあり、悲惨な状態を招く

一、基本の注意は守るべし

よく飼育本に前蛹、蛹の時期は動かさないこと とあるが飼育になれると そうでもないんじゃないか?とつい開けて見てしまう
しかし 蛹化不全や羽化不全はどうもこの時期の振動がかなり影響してるんじゃないだろうか?
幼虫時期も本来暗闇で生活しているわけで カップやガラス瓶、ポリ瓶など明かりを透過するのは結構ストレス?
奥不覚に封印するが如く 忘れさっていたものの方が大きく羽化することが多い
やはり生態にステージに関わらず安静にするべきなのだ(成虫も産卵行動や交尾行動に振動や明かりがいいわけないにね)

一、飼育種の数を予め決めるべし

たくさん色々な種を買いたい、そして飼いたい だが・・実際には例え購入する金があったとしても
個人が管理できるセット、頭数には限りあり  なのでせめて予め飼育する「種の数」を決めておくことをお勧めする
ここでは「頭数」ではなく「種の数」である 例えば飼育種を「3種」としたら 現在ペレメタ、アンタエウス、ギラファノコギリを
飼育していたなら もし店頭でローゼンベルグオウゴンオニを見かけて飼いたいと思ったなら
現在飼育中の3種のうち1つの飼育を止めるということ 
その条件を自分に課せばクワガタが無限に増えるのを防げる なにより今飼育しているクワガタより
見かけて欲しいと思ったクワガタのどちらが自分にとって大事か?という天秤が働き、
繰り返していくと いずれは本当に自分のお気に入りの種だけが3種残ると思う 
クワガタに割ける時間とお金が多い人はその「飼育種」を多めに決めればいい
ただこの「飼育種」数を決めた場合は上記の「飼育は1種につき10頭にせよ」は撤廃する
(そうしないと手持ちのクワガタが少なくてちょっとさびしい・・)

一、コストは常に念頭に置くべし

当たり前だが・・時間も金も有限だ 欲しいからといって飛びついていたのではとてもじゃないが金は続かない
じゃ どうするか? 小遣帳をつけるが如く、飼育に関していくら使ったかを記載しておくべし
生体の値段だけじゃなく、ケース、マット、ゼリー、ガラス瓶などなど・・その出費額を常に考えておくと
無駄使いをせずにする意識が身に付く

一、人はクワのみで生くるに非ず

一番重要 クワガタに夢中になるのはいいが・・いくら好きでも そのテンションをずっと維持するのははっきりって無理・・
たまには休日はクワの世話をせずに遊びたいし出かけたい、クワだけに時間も金もつぎ込むことはできないのである
あまり入れ込み過ぎずに気を抜いて飼育しましょう 毎日クワを見なくてもいいんです、時間をおいて長く付き合うようにしましょうよ
お気楽に お気楽に・・(だからHPの更新も遅いのだか・・でも閉じずに続いてるっしょ?そんなんでいいんですよ たぶんね)







クワガタを買おうに続く